保護猫・アロマの紹介

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直原家のペット兼自宅警備員・アロマ

どんな小さな空間にもそのしなやかな体躯を滑り込ませ、警備の手を緩めることは決してない。マンチカンのメス・5歳。近所の商業施設内に常設されていた保護猫譲渡会場で直原一家と運命的な出会いを果たす。

その出自は血統書で保証されていて、直原家で一番由緒がしっかり確認できるわりと高貴な存在。

繁殖引退を理由に保護団体に引き取られ、全国の譲渡会場を行脚する生活の中、次の会場へ移送が決定していたところで、旦那・かかしが名乗りをあげて引き取りを申し出る。

猫飼いたい度120%の旦那・かかしと、ぬるめの飼育願望しかない嫁・ふじこの間にそこそこの温度差があったものの、かかしの熱意と行動力によって無事アロマを迎えるに至った。

アロマを迎えるにあたって見せた旦那・かかしの熱意と行動力

  • 猫がいる生活がいかに尊いかの説明
  • 飼育費用の算出
  • むき出しのキッチン収納に扉をつける
中型動物の飼育経験がない妻・ふじこに、猫の可愛さや飼いやすさを病的に説明してくれる旦那・かかし
直原家の家計管理は妻・ふじこが担当。具体的な予算がわかれば、具体的なやりくりの方法が決められるのでありがたい。
猫を飼うにあたって一番の問題は直原家の食材むき出しのキッチン収納。
狭いキッチンスペースに設置できる扉付きの棚は、予算を圧迫した為、かかしが得意のDIYで解決。

アロマお迎え直後からのビフォー&アフター

直原家にやってきた直後は、こちらの視界にすら入らない強固なATフィールドを展開していたものの、1か月後には立派な自宅警備員として直原家の各施設(リビング、ダイニング、キッチン、かかし自室)をくまなく巡回するまでに信頼関係が構築される。

2カ月経過した今では、腹部全開でブラッシングを所望するほど心を許してくれるようになりました。

リアル年齢はぴーすけと同じ5歳かつ、人間換算ではふじこ&かかしと同世代(アラフィフ)であるところのアロマさん。

今後も直原家のメンバーとしてのんびり過ごしていって下さい。

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